ポーカーには数々の世界大会がありますが、これらも新型コロナウイルスのパンデミックによる影響を受けています。
2020年のポーカー大会の実施状況
• 2月6日から行われたWPT(ワールドポーカーツアー)フィリピン→参加者が減少。3月13日から22日に開催予定のWPTベトナム→中止。3月27日から4月6日までのWPT台湾→5月14日から24日に延期
• 2月9日までアジアパシフィックポーカーツアー(APPT)オープン台北→入場時に検温をして開催
• 2月10日から22日トリトンポーカースーパーハイローラーシリーズ(韓国・済州)→延期
• 2月19日から28日アジアポーカーリーグ(APL)ダナン→中止
• 5月26日から第51回ワールドシリーズオブポーカー(WSOP)→2020年秋まで延期
• 8月20日から24日PokerStars Players No Limit Hold’em Championship (PSPC) 2020とEPT バルセロナ→延期
2008年から開催されているアジアンポーカーツアー(APT)も奇跡的に実施された3月の大会以降、影響を受けています。
アジアンポーカーツアー(APT)2020の実施状況
• 1月10日から21日APTベトナムホーチミン(終了)
• 3月4日から15日APT台湾台北(終了)
• 4月7日から18日APTベトナムダナン→8月19日から30日に延期
• 4月27日から5月10日APTフィリピン→中止
• 6月3日から14日APTベトナムホーチミン→延期未定
• 6月19日から28日APT日本東京→延期
• 7月14日から7月31日APT韓国ソウル&仁川
• 9月10日から21日APTフィリピン
• 10月7日から18日APT台湾
• 11月4日から11日APT韓国釜山
• 12月2日から13日APTフィナーレ
コロナがオンライン大会実施の契機となるか
APTは会場開催が困難となったことで、4月29日から5月10日にAPTオンラインシリーズを開催しました。6月14日から28日にもAPTオンラインシリーズ2ndエディションが開催されます。そして、総合チャンピオンには12月のAPTフィナーレのチャンピオンシップの、2位には同じくメインイベントのチケットがそれぞれ授与されます。