オンラインカジノでプレイすることができるゲームの1つにバカラがあります。バカラはライブディーラーゲームでもプレイすることができます。
そんなバカラは中世のイタリアで誕生したカードゲームであり、タロットゲームを元にFelix Falguiereというイタリア人が発明しました。バカラは誕生した後、イタリア、フランス、ヨーロッパ全土と人気を広げていき、現在ではアジアでも幅広くプレイされる定番のカジノゲームとなりました。この記事ではバカラのルールなど基本情報について紹介します。
バカラのルール
バカラでは実際にゲームをプレイするのではなく、バンカー(親)とプレイヤー(子)の1どちらがゲームに勝つかを予想します。バカラでは、バンカーとプレイヤーが配られたカードの合計の下一桁が「9」になるのを目指し、より「9」に近いカードをそろえた方が勝利となります。
バカラにおいて、Aは「1」、数字はそのまま、絵札は「0」としてカウントされます。そして、バカラでは最初にバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られ、バンカーの数字とプレイヤーの数字によって3枚目が配られるどうかが決まります。
バカラの配当とハウスエッジ
バカラの配当は以下のようになっています。
プレイヤー:2倍
バンカー:1.95倍
タイ(引き分け):9倍
ハウスエッジは以下の通りです。
プレイヤー:1.24%
バンカー:1.06%
タイ:14.36%
これからわかる通り、バンカーのハウスエッジが最も低くなっています。そのため、長期的にゲームをプレイする場合、バンカーに賭け続けるのが一番稼ぎやすいといえます。
バカラで勝つコツ
バカラで勝つためには、罫線を利用するのがおすすめです。罫線とは過去のゲームを記録したものであり、1回1回「バンカーの勝利」「プレイヤーの勝利」「引き分け」を記録していきます。
これを見ると、シューにバンカーに有利なカードがたくさん残っている、ゲームの流れがプレイヤーに向いている、などギャンブルの波を理解できるようになります。